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京のチョモランマツアー5

山犬たちのアツい視線と なま暖かい吐息に包まれつつ
山犬の食べ残し毒牙を免れたおむすびを食べ終え
それぞれが 気の向くままに散策する姿を眺めながら
私は木陰でコーヒーを飲んでいた。

初秋の風と木漏れ日のなか 犬たちが 楽しく遊んでいる。
私の大好きな景色。

いいなぁ。

大・中・小の犬たちが ひとつの群になっている。

いいなぁ。

大・中・小が なかよく…




・・・・



しょ



しょ






『小』がおらんやないか…

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京のチョモランマツアー4

木陰を探す私の目に 鹿の姿が飛び込んだ。
まだ見ぬ私の尻子玉は 5cmくらい空中に浮き上がった。

山犬たちとトージと小梅は 5頭連なって左手の斜面を上っている。
鹿にはまだ 気がついていない。
バキは私の側をゆっくりと歩いていたが
突然のソックリさん未知なる生物の出現に驚き フリーズしている。

その若い牝鹿は 山犬たちのいる斜面と反対側を
山犬たちと同じ方向に逃げてゆく。

ヤバい。
なんとしてでもあの鹿を逃がさなければ。

囲いをしてある私有地内に無断侵入してきた狩猟獣は
有狩猟免許者でなくとも狩猟が許されていたような記憶はあるが
私の記憶は定かでなく ここは私の私有地でもない。

それより何より 山の上から誰かが見ているのだ。
こういう話には尾ひれがつくのが世の常であるので
「素手で鹿を倒した奥さん」とか
「鹿の生き肝喰ってたお母さん」とかのウワサが流れるのがコワい。

即座に山犬たちを呼び戻し 早々に退出した。

IMG_1246_20111011220554.jpg
喰ってません。




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京のチョモランマツアー3

さぁ 好きなだけ走るが良い。
でも 走らなくても別に良い。
苗木さえ引っこ抜かなきゃ 何しても良い。

みんなに自由を与え 私も自由に歩く。

枯れ谷に 朽ちかけた丸太(タテに半割)が渡してある。
幅はちょうど 私の長靴と同じ。
谷の深さは2mほど。

山犬たちはこういうものは渡らない。
谷に降りて 駆け上る。
トージは橋を渡る。
小梅(以下敬称略)も渡る。
バキ(以下敬称略)は躊躇している。
ので
私が渡る。
かなりしなる。
こりゃ バキはどっちもムリかもしれないなと思いつつ
橋の中程で「バキおいでー」と振り向いたら
バキは私の30cmあとをついて渡って来ていた。
その表情からは「ついてゆかねば死あるのみ!」
という決死の覚悟が伺えた。

無事に渡り終えた時の バキの表情が忘れられない。
「バキ渡れたやん」という私からの賛辞に対する
褒められ足りぬ表情も忘れてはいない。

橋を渡ると ようやくこの谷の半分くらいが見えてくる。
ずいぶん上の方に 三人ほどの山の人が見える。
「この犬たちは悪さをしない」というサインを送る。
向こうのひとりが タオルを振って応えてくれる。
それがどういう合図であったかの確認は出来ないが
元より こちらの真意を伝えきれたという自覚もない。
これでいいのだ。

ここに来るまでに すでに1時間は歩いている。
私は木陰を探し ひと休みしようと思った。


そのとき!!

京のチョモランマツアー2

IMG_1239.jpg
ウチのドッグラン。

IMG_1240.jpg
ではなく、近所の方の山。
写っている50倍くらいの範囲を ネットフェンスで囲ってある。

ここに「山犬たちを連れて入ってくれ」と 山主さんから頼まれた。
北山杉を植林しているのだけど 幼木をウサギが齧って困っているらしい。

というわけで お弁当持って 6頭つれて行ってきた。


京のチョモランマツアー

永らくこのブログを放置していた事はスルッとスルーして
いまお泊まりに来ている バキさんと小梅ちゃんの事を書こうと思う。

2匹の飼主であるスズメちゃんが
親孝行の海外旅行に行っているあいだ
2匹には 国内旅行人気No.1の京都へ来てもらおうという事になった。
京都は京都でも ここは京都のチョモランマ。
旅先として 超レア。
案内人は ワタクシやまねこが承る。

さてさて どんな旅になることか。

IMG_1230.jpg


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